2024.07.19
時々日記 2024.07.19
時々日記
2024.07.19
カッラッと乾いた空がよく動く 色々な生き物が飛んでいる
ST
今朝の素画の部分
ST
2024.07.18
時々日記 2024.07.17
時々日記
2024.07.17
「ナイト アンド デイ」の稽古とワークショップ
垂直と水平と意思について歩く、かなり度数が高かった
2024.07.16
時々日記 2024.07.16
時々日記
2024.07.16
雨降りが気持ちいいとか嫌だとか
静かに鎮める
思い漂う窓の内側
2024.02.02
『ペレアスとメリザンド』勅使川原三郎メモ
佐東利穂子はソロダンスによる、ドビュッシーのオペラ音楽ダンス
佐東の身体と精神が、音楽に溶け、水を湧き立たせ、風を吹かせる
水から誕生し 水へと帰る
澄んだ水のように透明な佐東(メリザンド)は、定めの時に向かう
定められた命の淵へ向かうダンス
音楽によって生を受けた佐東(メリザンド)は、音楽の中に消えてゆく
すでに風となって消えた(ペレアス)
メリザンド(佐東)は、水という生命の源へと帰ってゆく
水から誕生し水へと帰る
愛は、形を身体に変えて踊る音楽になる
メリザンドは、音楽に「生と死」を溶かしてできた「愛の身体」
水から生まれ、死によって水にもどるメリザンド
無力なささやきの風が、水面にさざなみをたてる
風が、微かにメリザンド(佐東)の髪を撫でる
写真は2015年の「ペレアスとメリザンド」より