本日10/20(金)
「ワルツ」アパラタス版 初演!

昨日につづいて、初日直前の勅使川原三郎が「ワルツ」の中で使用する楽曲についてコメントします。
魅力的な音楽に溢れる「ワルツ」アパラタス版、必見です!
 
------当日券情報------
10/20(金)午後7時半 開演の初日公演
当日券のご案内があります。
メール、もしくは電話にて事前受付をお勧めしています。
電話:03-6276-9136
メール updatedance@st-karas.com
------------------------
 
「ワルツ」音楽について
 
—ジャン・シベリウス作曲「Valse Triste」
勅使川原三郎コメント:静けさの中にある悲しみをたたえた北方の凍てつく河の流れから臨む銀河の雫のようです。
 
—アルフレート・シュニトケ作曲「The Story of an Unknown Actor」
勅使川原:他の曲とは異なる吐息のような透明感が空間を包みます。
 
—トム・ウェイツ作曲「Good Old World」
勅使川原:ノスタルジックな大地を感じさせる埃くさい歌です。
 
—フレデリック・ショパン作曲「Waltz in A Minor, KK IVb No11」
勅使川原:かすかに残る希望を手のひらに乗せた祈りが聴こえてきます。
 
—ヨシフ・イヴァノヴィチ作曲「Donauwellen」
勅使川原:失った年月から聴こえてくるノスタルジー。
 

パーマリンク