この度、勅使川原三郎が2020年度より、愛知県芸術劇場の芸術監督に就任します。なお、就任するまでの間(2019年4月1日~2020年3月31日)は「愛知県芸術劇場アドバイザー」として、2020年度以降の劇場主催事業に関わります。
[勅使川原三郎コメント]
愛知県芸術劇場の芸術監督に就任することは、私の新たな冒険心をかきたてるきっかけとなるでしょう。美の発見を巡る予感、幾多の予期せぬ事と出会う予感ほど感情を揺さぶるものはありません。未来を予定として待つのではなく、固定した認識を覆すのみの古臭い前衛ではない、未知なる謎へ向かって身体が作りだす感情の通路を作りましょう。劇場は喜びへの予感と惑いと共に生きる。私はスタッフと共に来場する観客の皆さんの呼吸が声になり感情が響き渡る感情の通路を準備したいと思います。
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