佐東利穂子がレオニード・マシーン賞(伊)を受賞!

勅使川原作品のソリスト、振付・演出助手として国際的に活躍するダンサー佐東利穂子が、第40回レオニード・マシーン賞(伊)のコンテンポラリー部門最優秀女性ダンサーに選ばれました。日本人の受賞は佐東が初の快挙です。過去の受賞者にはマーゴット・フォンティーン、ルドルフ・ヌレエフ、モーリス・ベジャール、アレッサンドラ・フェリなどがいて、審査団には国際的に権威あるNYタイムスやフィガロの舞踊批評家たちが名を連ねています。
来る9月8日にイタリアのアマルフィ海岸沿のポジターノ市で開催される第40回受賞者ガラ公演に、佐東利穂子が出演する予定です。

 

8月25日、26日にKAAT神奈川芸術劇場で上演する新作『呼吸-透明の力-』には、世界のアートシーンで活躍する勅使川原三郎とともに注目を集めている佐東利穂子が出演しますのでお楽しみに!
本作は勅使川原三郎のダンスメソッドそのものを作品化します。勅使川原独自のダンスメソッドは、年齢や経験を問わずすべての人に、新たな可能性を発見するチャンスを与え、身体に潜む無限の想像力を生き生きと表現できるようにするものなのだということを、劇場空間で皆さんも実感して下さい。
是非、お見逃し無く!

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