フィルハーモニー・ド・パリでの公演をWEB上で公開中!

先週10月11日にフランス・パリにて行われた
勅使川原三郎と佐東利穂子が出演する公演をWEB上で全編公開中です。
 
この公演はフィルハーモニー・ド・パリという、
パリ管弦楽団やアンサンブル・アンテルコンテンポラン
(オペラ「SOLARIS」でも共演、今年2月にパリ・シャイヨー劇場にて共演)
など数々の管弦楽団の活動の本拠地として、
パリに2015年にオープンしたばかりの劇場で行われました。
 
今回共演したアンサンブル・ピグマリオンは、
1984年生まれのフランスの若手指揮者の中でも最も注目されている
ラファエル・ピションが設立した音楽集団で、J.S.バッハの
「ブランデンブルグ協奏曲」を勅使川原・佐東と共演しました。
約1時間30分の公演ですが、
映像の中では38分を過ぎたあたりから勅使川原と佐東が出演するパートが始まります。
舞台の四方を囲むような客席は満席、チケットは完売していたそうです。
 
通常の劇場のようにブラックボックスではなく、
コンサートホールで行われる勅使川原と音楽家との共演をぜひご覧ください!
  
[動画のURL:Cantates de Bach par Raphael Pichon a la Philharmonie ]
 
 
 
秋のヨーロッパツアーは11月中旬まで続きます。
またニュースがありましたらおしらせいたします。

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