昨日はアップデートダンス#46「硝子の月」の3日目の公演でした。
連休中にも関わらずご来場いただいた多くの方々に感謝します。
初日から的確に改善し、作品は少しずつではありますが成長していると、
私たちは感じています。
まるで破れたガラスの破片の縁のような際どい価値観、
そのエッジのギリギリで生きる物=私たちは自らに突きつけた時間の先端で
終りのないダンスをしているようです。
そしてまたこの作品にはなぜか予感めいたものが含まれていて、
古(いにしえ)からどこをどのように辿り着いたのか、今日、たった今、
現実の不可解を呼吸しながら空気と物と時間の合間に
私たちはダンスを創作しています。
4日目の「硝子の月」が楽しみです。
勅使川原三郎
[メールマガジンNo.778より]
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