今日は「静か」の最終日。
日々変容する「静か」日々変容する「無音」。
これこそが身体との出会いであり、動きの誕生と出会いです。
つまりこの時に生まれるダンスの生命の流れです。
初日2日目のソロからデュエットになり、
内容、ダンス自体がより生き生きと時間を湧き上らせました。
今日を、今こそ生きる時、また生まれる時だという実感は
止めどもなく膨らみ延長しつづけています。
2016/2/4 勅使川原三郎
[メールマガジンNo.297より]