時々日記 2024.09.17

時々日記
2024.09.17
 
昨日は「変身」の3日目。
作品の中の奥深くに入り込んで行くような公演だった。
作品を踊ったというより、公演が日々身体化していく
のを実感したといえる。 
まさに表現というより現象が現れいでたと感じる。
身体が感じる作品が公演なのだ。実感以外にはありえ
ない、微かに起きた明らかな実態だ。
今日は4日目、新たな時、古き身体が変容する出現。
古き無形の物が、今、現れる消えゆく形。
これこそが新作創作の意義。
ST

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