時々日記 2024.08.31 線を描いていると動きが現れ、形が現れてくる。 日々、ドローイング。 引く線に終わりはない軽さと深さ、大きさと速さ、集合と拡散、、、 が紙面を走り、紙の表面から離れては浮かび、飛んでいく。 5秒前に描かれた古い線でなくなり、命の予期せぬ勢いに乗ると、 私自身から遠くへ、遥か遠くへ行ってしまう。 そして戻ってきて、また離れる。そういう不可解が私と線との距離。 私は線の観察者。 ST